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うたう槇原敬之
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うたう槇原敬之

『槙原のひたむきな心伝える』
読みやすいインタビュー形式の書籍でありながら、槙原の真摯な歌作りの姿勢を、余すところなく伝えている。特に長年のファンは必読。「痛いほどの言葉が伝わるようにしたい」「ミュージシャンというカテゴリーじゃなく、……言葉を音楽に乗せる職業」-- こうした彼の発言には、思わず「わかるよ! 伝わってるよ!!」と、伝えられるものならじかに伝えたい衝動にかられる。あの言葉の選び方、「音」への「アクセント」の振り方(?)、それは、誰にでも親しめるメロディとリズムを刻んでいるからこそヒットするが、決して偶然の産物ではないことを確認でき、感慨深い。根底は変わらず、でも成長し続ける槙原敬之の歌の変化が、楽しみになる。個人的には、「心が剥きたての卵みたいにプニュプニュで」という言葉が印象的。そうなる状況が時に人生にはあり、そこから人はまた少しずつ靭くなるのだと共感。

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